新生ジャパン投資とは、前池英樹さんが代表をつとめる会社です。
サイトでは有料会員だけでなく無料会員に向けても、内容のある株情報を提供してくれます。
しかし新生ジャパン投資のみならず、代表の前池英樹さんに対しても誹謗中傷する口コミサイトがあります。
この記事ではその口コミサイトの記事の内容を検証し、反論していきたいと思います。
投資顧問サイトの口コミは信用してはダメ
現在、あらゆる業界・業種に口コミサイトが存在しています。
口コミサイトを参考にお店や商品選びをする人も多いでしょう。
口コミは今や消費者にとって欠かせない存在となっているのです。
しかし口コミを参考にして良いのは、その口コミが自作自演やヤラセではない場合です。
投資顧問の口コミサイトを信用してはいけません。
一部の悪徳業者がヤラセサイトを量産した為、全体の約8割ほどが信憑性の極めて疑わしい口コミサイトとなっているのです。
そのやり口をこれから暴露していきます。
悪徳業者がヤラセサイトを量産する理由
悪徳業者がヤラセサイトを量産する理由はとってもシンプル
「銘柄選定ロボにユーザーを誘導する為」です。
(または金商番号のない無登録業者に誘導するパターンもありますが、こちらについてはまた別の機会に譲ります)
試しにいくつかの投資顧問口コミサイトを見てみてください。
そこに表示されている銘柄選定ロボ(の広告)は、どれも一緒ではありませんか?
銘柄選定ロボには「素晴らしい!」「大儲けできた」などの高評価の口コミが連投される一方で、その他のサービスやアナリストには悪徳や詐欺だとしてとして誹謗中傷する記事が書かれていたり悪評口コミが投稿されていませんか?
ヤラセサイトは、銘柄選定ロボを素晴らしいサービスに見せかける為、同業他社を誹謗中傷する記事を量産しているのです。
前池英樹さんが悪徳、詐欺とそれらのヤラセサイトで叩かれている理由はただひとつ
相対的に銘柄選定ロボを優良だと宣伝する為です。
悪徳業者の行為は行政処分されかねない危険な行為?
悪徳業者がヤラセサイトを作成して、同業他社を誹謗中傷する行為
その行為は実は大変危険な行為なのです。
というのも過去に同じことをして、関東財務局から行政処分を受けてしまった投資顧問会社があるからです。
以下にその処分内容を引用します。
(2) 著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為
引用:株式会社SQIジャパンに対する行政処分について
ア ウェブサイトによる広告
当社は、投資助言業者を口コミ等によるランキング形式で紹介している複数のウェブサイトに、当社の広告を掲載していた。
これらのサイトにおいて、当社は、「人気の投資顧問トップ5」、「人気の投資顧問ベスト3」等と紹介されていた。
しかし、当該掲載は、当社と広告会社との契約により、当社が必ず上位にランキングされる仕組みとなっており、口コミ等による評価ではないことが認められた。
上記広告は、あたかも当社が第三者の客観的な評価、分析により優良な投資助言業者であると格付けされたかのように、著しく投資者を誤認させる表示であると認められる。
これはまさにヤラセサイトがやっていることと同じこと。
数多くの同業他社を誹謗中傷することで「あたかも銘柄選定ロボが第三者の客観的な評価、分析により優良であるかのように、不自然なほど高評価の口コミを集中投下させる、これは著しく投資者を誤認させる表示」ですよね?
しかも滑稽なのは、ヤラセサイトでこの行政処分のことを記事にしていることです。
「株マイスターに電話で「行政処分」について無慈悲な質問してみた」
「株マイスターの評判|口コミ評価サイトの操作&仕手株詐欺で行政処分」
「株マイスターは高評価口コミ・評判を買収する悪徳投資顧問だった」
など
これ自分たちがやってること、理解したうえで記事作っているんっすかね?
本当に理解に苦しみます。
実は銘柄選定ロボをステマする以前にはTMJ投資顧問と雅投資顧問という投資顧問会社をステマしていました。
その結果TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分が下されました。
ステマサイトは、自演で口コミ投稿していることが、明白であるのに
「事実と異なる口コミの投稿はご遠慮下さい。」と責任を第三者に押し付けるという暴挙に出たのです。
まあこの一件でステマサイトの情報=大嘘というのが世間に広く知れ渡ったので、今さらどうあがいても無駄だと思いますが・・
本末転倒!TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分
レビューサイトでは現在、銘柄選定ロボをステマしていますが、かつては投資顧問会社(TMJ投資顧問、雅投資顧問)をステマしていました。
その結果、TMJ投資顧問を運営している株式会社フラムと、雅投資顧問を運営する株式会社MLC investmentに関東財務局より行政処分が下されました。
株式会社MLC investmentに対する行政処分について:財務省関東財務局
しかし処分理由は、同業他社を誹謗中傷することが直接の理由にはなっていません。
処分理由は「助言実績に関して著しく事実に相違する表示」及び「助言実績に関して著しく人を誤認させるような表示」となっています。
原因となった広告がステマサイトに掲載されていたことは、ほぼ間違いがないところ。
しかし原因については、助言実績を偽って表示していたことが問題とされたのです。
まあ他社の悪口を書きまくっているサイトですから、助言実績の捏造などやりかねないでしょう。
このことに関しては全く驚きはありませんでした。
むしろ驚いたのは、この一文です。
なお、当社は、本件広告業務委託先に対して、広告手段・内容等について何ら指定することなく、集客を最優先として広告に関する業務を委託し、また、当該業務委託に係る契約締結後においても、本件広告業務委託先が作成した広告により、大きな集客効果が得られていることを認識していながら、本件広告業務委託先における広告手段・内容等の確認を行っていなかった。
噛み砕いて言いますと、
広告は業務委託先に任せていて、内容は知らなかった。
何か広告で集客増えているみたいだけど、広告内容については確認してなかった。
これ本当ですかね?
少なくとも投資顧問業界では、TMJと雅が変なサイト量産して、ステマしているってことは誰でも知ってる事実でしたよ。
まあ2社とも業務体質を改善するとウェブサイト上で言ってますから、変な代理店とは縁を切って、ステマ記事は削除すべきでしょう。
前池英樹さんを悪徳、詐欺と評価するサイトが信頼できない理由
前池英樹さんを悪徳、詐欺と評価するサイトが信頼できない理由を以下に列挙します
- 公平、公正な口コミサイトを謳っているのに、銘柄選定ロボをステマする為に同業他社を徹底的に誹謗中傷
- 運営会社の実態が不明
- 銘柄選定ロボには悪評を投稿しても掲載されない
- 日本語サイトなのに何故か海外でドメイン取得(法の目を抜けるため?)
- 過去には違法業者(金商登録のない無登録業者)を優良業者として推奨
ヤラセサイトは確認できるだけで、数十も存在し、全てに上記項目が該当するわけではありません
しかし検索上位に表示される悪徳口コミサイトには、上記の大半が該当するといった事態になっています
前池英樹さんを悪徳、詐欺とするサイトが、ステマしていた「投資顧問ベストプランナー」「TMJ投資顧問」「雅投資顧問」3社すべてに行政処分が下されたことになります。
普通にGoogle広告などで集客しとけば、こんなことになならなかったのに、下手なステマサイトを自演で作成してしまったから、こんな末路となってしまったのです。
もうサイトで同業他社を誹謗中傷する逆ステマで集客する方法は、さすがに限界が来ていると思います。
TMJ投資顧問と雅投資顧問(現AIP投資顧問)はこれ以上評判を落とさない為にも、ステマサイトから記事削除するのが、現時点でできる最善の策ではないでしょうか。
(現在は苦肉の策として、TMJとAIPを目立たないように表示させているようですが・・)